クジラメン管理人のとっても私的なブログ、として始め現在では完全私物化、独立を達成した自由気ままなブログ
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変に器用な人が苦手だ。
器用?
積極的な人、かなあ?
まだ試してもいないのに、
このネジ右回しですか?左回しですか?
って言う人が嫌いだ。
素直に何でも訊けるっていうのは羨ましくもあるんだけど、
なんか落ち着かないのよ。
常に風邪をひいているみたいな感覚に侵されて辛い。
明日も頑張って働きます。
器用?
積極的な人、かなあ?
まだ試してもいないのに、
このネジ右回しですか?左回しですか?
って言う人が嫌いだ。
素直に何でも訊けるっていうのは羨ましくもあるんだけど、
なんか落ち着かないのよ。
常に風邪をひいているみたいな感覚に侵されて辛い。
明日も頑張って働きます。
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船舶に揺られる視界の
遠方に佇む不鮮明な影を
我がものにしたいのではない
取り込まれてしまいたいの
あなたが居なければ
私には漂う意味もない
遠方に佇む不鮮明な影を
我がものにしたいのではない
取り込まれてしまいたいの
あなたが居なければ
私には漂う意味もない
誰よりも一番よく解っていて、感覚を身体と合わせようとしている途中に、
結局は飲み込まれて継続していく卑小な世界で、打たれるべき終止符はあの子やあの子に先を越されて、
もう限界なのかなって呟いた溜め息は、くだらないと一蹴されて墜ちて溶けて、
進みたい方向だとか辿り着きたい地点だとか、そんなものは藻掻いて作り出しただけのもので、
所詮はその造形美に酔いしれていることで、例えば歩き出すそのいちいちの動作に安全確認をする必要性が消えて、
だから正しく道が伸びていると思い込もうとして、全部が繕いだと湧き上がる一瞬の勇気に否定を繰り返し、
実際に会ったら会ったで縮こまってしまう私はあなたに、
ただ認めてもらいたかっただけなんです。
きっと。
結局は飲み込まれて継続していく卑小な世界で、打たれるべき終止符はあの子やあの子に先を越されて、
もう限界なのかなって呟いた溜め息は、くだらないと一蹴されて墜ちて溶けて、
進みたい方向だとか辿り着きたい地点だとか、そんなものは藻掻いて作り出しただけのもので、
所詮はその造形美に酔いしれていることで、例えば歩き出すそのいちいちの動作に安全確認をする必要性が消えて、
だから正しく道が伸びていると思い込もうとして、全部が繕いだと湧き上がる一瞬の勇気に否定を繰り返し、
実際に会ったら会ったで縮こまってしまう私はあなたに、
ただ認めてもらいたかっただけなんです。
きっと。
「またね」と微笑んで私の手に触れると、その掌にそっと真っ赤な鈴を握らせて、
素敵な女性になってねなんて言うもんだから、思わず吐いてしまって、
行かないでくれって願っていたあの頃の無意識が、実は現在に至っても私の脳内の半分ほどを占めていて、
ぐるんぐるんと攪拌するように踊り続ける視界の端に、赤黒い液体が蛞蝓のように立体的な輪郭を持ち始めて、
私はそれを目の当たりにする度に遠い昔の憧れを排除することに囚われ、あの日に食べてしまった赤飯に味を添えようとするのですが、
どうやら私という人間は味覚をその記憶に留めることが出来ないらしく、挙げ句この時の感情すらも分からないままで、
とにかくそのことは永久を費やしても、冗談としてしか日の目を見ないと口惜しさも感じながら、
いつまで隠しておけるかと不安になりながらも鈴を握りしめ、
誰にも明かせずにいるのです。
素敵な女性になってねなんて言うもんだから、思わず吐いてしまって、
行かないでくれって願っていたあの頃の無意識が、実は現在に至っても私の脳内の半分ほどを占めていて、
ぐるんぐるんと攪拌するように踊り続ける視界の端に、赤黒い液体が蛞蝓のように立体的な輪郭を持ち始めて、
私はそれを目の当たりにする度に遠い昔の憧れを排除することに囚われ、あの日に食べてしまった赤飯に味を添えようとするのですが、
どうやら私という人間は味覚をその記憶に留めることが出来ないらしく、挙げ句この時の感情すらも分からないままで、
とにかくそのことは永久を費やしても、冗談としてしか日の目を見ないと口惜しさも感じながら、
いつまで隠しておけるかと不安になりながらも鈴を握りしめ、
誰にも明かせずにいるのです。
揺るぎない思いと裏腹に
前に向かないひねくれた爪先
涙が溢れそうなほどに確信する
それはもう遥か戻らない昔
成りたいものがあったのに
手に入れたいものがあったのに
後悔している訳なんて無い
あの頃の希望は僕の戒めなんだ
今年も必死に生きてゆきます
前に向かないひねくれた爪先
涙が溢れそうなほどに確信する
それはもう遥か戻らない昔
成りたいものがあったのに
手に入れたいものがあったのに
後悔している訳なんて無い
あの頃の希望は僕の戒めなんだ
今年も必死に生きてゆきます