クジラメン管理人のとっても私的なブログ、として始め現在では完全私物化、独立を達成した自由気ままなブログ
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迎えに行くよ
君に会えるのなら
この夜がずっと続けばいいのに
なんて独り善がりで
飛んでいく世界の果てに
夢を見ているよ
見上げる瞳をそのままに
どこか遠い君が気になる
どうか現実にはならないで
ね?
君に会えるのなら
この夜がずっと続けばいいのに
なんて独り善がりで
飛んでいく世界の果てに
夢を見ているよ
見上げる瞳をそのままに
どこか遠い君が気になる
どうか現実にはならないで
ね?
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引き返すことが出来なくて
いつも断崖に立たされる
恐怖が勝ってしまって
何もかも置きっぱなし
手を離してしまう
振り返ることが出来なくて
常に怯えては下を向く
決起が遅れてしまって
また今日も泣きっぱなし
目を逸らしてしまう
次の日へ赴く足が
まるで陸に居る鯨
ここで貴方に叱られたい
言われたら頑張るからさ
なんて横着も全部
怒る貴方に触れられたい
そんなわたしのお遊戯
取り戻すことは出来なくて
だから隠れては影を踏む
想いが育ってしまって
プレゼント提げっぱなし
字が乱れてしまう
髪 解いてしまう
指 絡めてしまう
そんなわたしのお遊戯
いつも断崖に立たされる
恐怖が勝ってしまって
何もかも置きっぱなし
手を離してしまう
振り返ることが出来なくて
常に怯えては下を向く
決起が遅れてしまって
また今日も泣きっぱなし
目を逸らしてしまう
次の日へ赴く足が
まるで陸に居る鯨
ここで貴方に叱られたい
言われたら頑張るからさ
なんて横着も全部
怒る貴方に触れられたい
そんなわたしのお遊戯
取り戻すことは出来なくて
だから隠れては影を踏む
想いが育ってしまって
プレゼント提げっぱなし
字が乱れてしまう
髪 解いてしまう
指 絡めてしまう
そんなわたしのお遊戯
何も無いはずの空間は
誰かを躓かせようと
待ち構える無邪気な
そんな午後に掲げている前科
胸を張って君に会えるよ
ただ少し寂しいだけ
ほらね月は僕等を照らした
まるで血のようなシロップが
垂れそうな君の指先
それを僕に差し出す
そんな君の甘え方が好きだ
髪に触れそうなこの距離で
心に届くはずもなく
脳みそなどましてや
こんな僕を狂わすほど遠い
骨も灼いて君に捧げて
ねぇ僕を忘れないで
朱い月が僕等を見ている
ほらね月が僕等を見ている
誰かを躓かせようと
待ち構える無邪気な
そんな午後に掲げている前科
胸を張って君に会えるよ
ただ少し寂しいだけ
ほらね月は僕等を照らした
まるで血のようなシロップが
垂れそうな君の指先
それを僕に差し出す
そんな君の甘え方が好きだ
髪に触れそうなこの距離で
心に届くはずもなく
脳みそなどましてや
こんな僕を狂わすほど遠い
骨も灼いて君に捧げて
ねぇ僕を忘れないで
朱い月が僕等を見ている
ほらね月が僕等を見ている
手のひらを開いて見せてよ
そんな必死に何を隠しているの
細い指の隙間から
温まりきってない夜が覗く
少しだけ話がしたいな
分かっているよ
涙我慢するから
君の漏らす吐息さえ
世界中震わせて月を濡らす
今夜は雨です
応答の無いガラクタを未だ
人知れず抱えたまま
含み笑いを噛ませて
本当は泣きそうな砂利道
今夜は雨です
そちらはどうですか?
そんな必死に何を隠しているの
細い指の隙間から
温まりきってない夜が覗く
少しだけ話がしたいな
分かっているよ
涙我慢するから
君の漏らす吐息さえ
世界中震わせて月を濡らす
今夜は雨です
応答の無いガラクタを未だ
人知れず抱えたまま
含み笑いを噛ませて
本当は泣きそうな砂利道
今夜は雨です
そちらはどうですか?
暗闇で伸ばした左手に
何かが触れたとして
温かさなどまるで
感じ取れない冷たさ
平衡感覚を失って
わたしの眠るベッドは
付かず離れず壁との
歪な距離を保って
脱け出せない
棘を肺に取り込んで
苦痛を産み出すばかりの
あの子は飛べたのに
どうして どうしても
わたしは飛べない 神様
逃げ出せない
過去を脳に刷り込んで
憧れ夢見るばかりの
彼女は死ねたのに
どうして どうしても
あの子に言えたのに
おかしい おかしくて
わたしは辞めない 神様
覗かれたい
君を今日も追い掛けて
月にも苛つくばかりの
わたしは飛べなくて
おかしい どうしてか
それでも生きてる 神様
何かが触れたとして
温かさなどまるで
感じ取れない冷たさ
平衡感覚を失って
わたしの眠るベッドは
付かず離れず壁との
歪な距離を保って
脱け出せない
棘を肺に取り込んで
苦痛を産み出すばかりの
あの子は飛べたのに
どうして どうしても
わたしは飛べない 神様
逃げ出せない
過去を脳に刷り込んで
憧れ夢見るばかりの
彼女は死ねたのに
どうして どうしても
あの子に言えたのに
おかしい おかしくて
わたしは辞めない 神様
覗かれたい
君を今日も追い掛けて
月にも苛つくばかりの
わたしは飛べなくて
おかしい どうしてか
それでも生きてる 神様