返句

今すごく溢れている




でももう少しだけ


考えさせてください




あなたのことも



私のことも




僕のことも

愛しのたーくんへ

ごめんなさい



私やっぱり浮遊が過ぎて

捕まえてくれなきゃ



繰り返してしまう


病気みたいです




ふわふわ



あなたには微塵も影響しない



そんな小ささが嫌いじゃないの




だけど出来ることなら




助けて



ほしいかも





なんてね

反省

空気抵抗すら感じないけど



その割に私っていつも




それなりに本気なんだよ






ふわふわ

あなたの吐息で


まるで漂う雲のように



何も考えていないようで



本当は判らないだけ


追い付きたいようで



諦めに限りなく近い嫉妬

かもしれないと思う



いいなーって呟いた

その気持ちがあればまだ平気

なんてよく言うよな
誰の所為よ



やっぱり悔しい

だけど相変わらず私は


分からない



ただ判らないだけ




それなりに本気なのにな

飽満delaying

冷静になると
いつの間にかこいつが隣に立っていて

お前は何も変わってないな


なんて不気味に微笑んでいる




僕はこいつが特に好きなわけではない

僕よりは幾らか好きだけれど



でも結局こいつしか居ないんだと気付く

他との共存は出来ない質なんだと

それを選ぶことはおそらく無いだろうと



僕は幼い頃から悟っていた





おかしい

最終到達地点なのだろうか



環境を変えればきっと繰り返す


だが今はそんな気力なんてさらさら無い




面倒なことは本当に嫌いだよな


右の口角だけを上げて隣人が呟くのを


僕は「まあね」とウィンクしてみせるんだ


心の中で



ね

逆転ないしは恩恵

一回ここらで大きいところに出てモチベーション上げて、
芝居って楽しいって思いましょうよ。



よく言うわ。


先越されたなあ。




フェードアウトしそうだから

ダメ元で手を伸ばして縋る


微笑み返してくれるのは

それが同情だとしても


君が輝くのが悔しくて

そんな自分が情けない



なのにそれが糧になったりする

複雑な師弟関係