クジラメン管理人のとっても私的なブログ、として始め現在では完全私物化、独立を達成した自由気ままなブログ
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まずは済みませんでしたと謝りたい。
僕は一個人としても役者としても、
彩りというものが無くて、
感情すら欠陥が酷い、ただの人形なんです。
僕が芝居をやろうと思ったのは、
死ぬ以外に何か、
僕が僕でなくなる方法があればいいのにって、
舞台上でも日常でも、
全部を作り物に仕立て上げて、
何も感じないで生きていけたらいいのにって、
そんな甘いことを思ったからでした。
だけど感じているのです。
重ねる度に段々と、
消そうとしているはずの自我が邪魔をしていると。
今更になって、真実と向き合おうとしている自分がいて、
僕という人間の上にしか、
役者の僕は有り得ないわけであって、
解っているのに、
今までの僕の生き方が、否定されるような悔しさと、
だからといって肯定されることへの嫌悪感が、
僕は今までとは違うやり方でしか、
役者を続けられないんだと叱っている。
まるであの人のような、
ふんわりと包み込む黒い影。
この頃になって益々、
僕は感情が稀薄な模型のようで、
だからこそ奮起しなければ、
本当に死んでしまうと危惧している。
それだけが僕が今、
芝居を頑張りたい理由。
僕はどんなに失敗しても、罵倒されても、
今なら生きていけると、
珍しく自分自身を、信じているんです。
僕は一個人としても役者としても、
彩りというものが無くて、
感情すら欠陥が酷い、ただの人形なんです。
僕が芝居をやろうと思ったのは、
死ぬ以外に何か、
僕が僕でなくなる方法があればいいのにって、
舞台上でも日常でも、
全部を作り物に仕立て上げて、
何も感じないで生きていけたらいいのにって、
そんな甘いことを思ったからでした。
だけど感じているのです。
重ねる度に段々と、
消そうとしているはずの自我が邪魔をしていると。
今更になって、真実と向き合おうとしている自分がいて、
僕という人間の上にしか、
役者の僕は有り得ないわけであって、
解っているのに、
今までの僕の生き方が、否定されるような悔しさと、
だからといって肯定されることへの嫌悪感が、
僕は今までとは違うやり方でしか、
役者を続けられないんだと叱っている。
まるであの人のような、
ふんわりと包み込む黒い影。
この頃になって益々、
僕は感情が稀薄な模型のようで、
だからこそ奮起しなければ、
本当に死んでしまうと危惧している。
それだけが僕が今、
芝居を頑張りたい理由。
僕はどんなに失敗しても、罵倒されても、
今なら生きていけると、
珍しく自分自身を、信じているんです。
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