クジラメン管理人のとっても私的なブログ、として始め現在では完全私物化、独立を達成した自由気ままなブログ
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階段を昇った先にある開かずの扉は
過去に繋がっていると聞いた
どうせあの人あたりが流した
ただの噂だろう
お爺ちゃんの顔くらいの駝鳥の卵に
鶉の卵をペンキにどっぷり漬けて叩きつけるよ
その場にいる全員が嘔吐するまで
夕闇に破滅だけが響いている
意識をしすぎていると
言われてしまえばそれまでの
淡く強欲の彼方に消え入りそうな
勝手に入り込んだ迷宮と疑惑の輪廻
ヘルツが感じ取れなくなって
幾つもの雑音までもが揺れて
あなたの声に聞こえます
冷たくてそっぽ向いたあなたの
声に励まされたのなら
まだよかったのにと嘆く虫の羽音も
僕を苛つかせるだけの絵の具みたいで
宿命と囁かれて鼓膜と網膜が爛れる
それでも確かに聞こえます
だけど醜い僕をどうか見ないで
指先で皮膚に触れて
決意して頷くと覗ける鍵穴からは
いつの日も誰も彼もどうしても
あなたと同じ笑い方の僕がいるんです
過去に繋がっていると聞いた
どうせあの人あたりが流した
ただの噂だろう
お爺ちゃんの顔くらいの駝鳥の卵に
鶉の卵をペンキにどっぷり漬けて叩きつけるよ
その場にいる全員が嘔吐するまで
夕闇に破滅だけが響いている
意識をしすぎていると
言われてしまえばそれまでの
淡く強欲の彼方に消え入りそうな
勝手に入り込んだ迷宮と疑惑の輪廻
ヘルツが感じ取れなくなって
幾つもの雑音までもが揺れて
あなたの声に聞こえます
冷たくてそっぽ向いたあなたの
声に励まされたのなら
まだよかったのにと嘆く虫の羽音も
僕を苛つかせるだけの絵の具みたいで
宿命と囁かれて鼓膜と網膜が爛れる
それでも確かに聞こえます
だけど醜い僕をどうか見ないで
指先で皮膚に触れて
決意して頷くと覗ける鍵穴からは
いつの日も誰も彼もどうしても
あなたと同じ笑い方の僕がいるんです
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