クジラメン管理人のとっても私的なブログ、として始め現在では完全私物化、独立を達成した自由気ままなブログ
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見習って欲しいと思っていたトコロに憧れてもらえなくて、
それは私達の所為なのかもしれなくて、
いい意味での「言葉にしない」ということが、
現代には通用しないんだと感じる。
憧れと才能が釣り合わないことはよくある。
知りながらそれでもやってやると奮起するのと、それを知らないで我を通すのは天と地の差がある。
私はそう思う。
地盤は緩くて、彼らが崩れてしまうのを今は誰が危惧しているだろう。
彼らは危ない。それを知らずにいるから彼らは私より危ない。
もちろん雲の上は安定を知らないから、無理だと罵られれば堕ちてしまうだろう。
だけど待っていても何も起こらないなら、向き不向きに逆らって飛んでみたいから。
私は長になりたいのではない。
確かにそれは憧れに過ぎない無理難題なのだとしても、
あなたと、あなたが認めた誰かと、そして私と、
たとえ小さくても取り巻く世界の総てが幸せな気持ちになれたら。
私はそのために、ただ骨身を惜しまず尽くしたいだけ。
世界があることを忘れて欲望に飲まれた彼らに、私の背中を見て欲しい。
きっとそれも叶わないことを知りながら。
信頼と理解がなければ、長は決して偉くもないただの人であることを、
彼らは自らが滅びてから知るのだろうか。
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