クジラメン管理人のとっても私的なブログ、として始め現在では完全私物化、独立を達成した自由気ままなブログ
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もしも本当に一割世界が実現したら、
僕は真っ先に消されるかもしれないと毎日を恐怖して過ごすかもしれないなと思ったから、
そんな素晴らしい世界でなら僕はこんなくだらない劣等感に苛まれることなんて無いんだろうなと泣きたくなって死にたい。
一割世界に住む人たちは、
途絶えることを厭わないだろう、執着もしない。
だから浮気性で、拒むということを滅多にしない。
一割世界では、たぶん子孫が繁栄しない。
だからどちらにしても純血は汚れてしまうんだ。
もったいない。
僕はもったいないと思ってしまう。
さあ僕は、どっちの住人だ?どっちに立っているんだろう。
僕は一割世界を夢見る、
二番目の世界の人間なのかもしれないと思う。
選ばれた人間だけが住める世界の存在を知っている、選ばれなかった人間。
そう考えた ら、日々がこんなに悔しくて苦しいのも納得できる。
貴方のことを慕っているのさえ、ただ自分の命の為なのかもしれないな。
なんて。
いっそ消えてしまいたいよ。
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