言うなれば言うなれば、

何も変わらないんですよね。

その中で、その中でもですね、

アイデンティティ的な、世で言うアイデンティティ的な何かを僕はね、

確立出来ていないのかなあ。


なんてね。



いさ姉さん相変わらずお綺麗でしたさ。
ママか。いさママ。



とにかく上演おめでとうございます。

ってのがまず先で。

むっちゃ格好良くて、
言い表せないことばかりなのでどうでもいいやってかどうでもよくないけどどうでもいいやってことに致しまして、

格好良くて、

切り替えとか凄まじくて、

滑らかにかくかくしてるのさ。全部くっついてるのに一粒ずつあるんだよ。

なんか凄まじくて、と同時にもう格好イイって言葉しか出てこないわけなんです。


まゆみさんはね、人柄も舞台に立ってる姿も、
遠くても近付いてみても私の憧れる女優さんだったりして、

だったりしてってかそうなんですけど、
恐れ多くも有り難いことにお近づきになれて幸せな人生なんて送っちゃったりなんだりなんですわ私。




同時期にパーマかけてたのは親友だけじゃなくてね、

この人も私のほんと憧れで、
憧れって言ったら失礼なくらい迷惑かけたなあって恐縮してるんですけど、


最近どうしてるの？ってそんな少しでも私なんか気に懸けて下さっているのかしらなんて、

若干の浮かれ気分をもよおしまして、


こんな感じだったら東京厄年お知らせすればよかったかもとか結局あんた営利目的かいっていうね、なんかそんな違う違うがあったりして、

や、まぢでそういうんじゃなくて本当に嬉しかったんです。

私もパーマかけましたって言いましたよそりゃあ。

だってそりゃあ関係ないですけど、関係ないと思いたくない部分ありませんかってね。

この方が居るだけで、なんて言うの、脈みたいな、
この方の存在をまるで自分の手柄のひとつみたいに、思いたくなっちゃう悪い子だったり、

恐れ多くも有り難いことにお近づきになれて幸せな人生なんて送っちゃったりなんだりなんですわ私。



そんできっと覚えてなんてなかろうもんよかろうもん。
ちらっとお会いできただけでさ、

今日の明かりもむっちゃ美しかったぜ美ヶ原。


あたしゃこの方の作る明かりが大好きでやっぱり大好き。

きれいだったにゃー。
弟子入りしてぇくらいさ。



ところでですけでも、もときは気付いてたかなあ私に…



肉体美ってか肉体美ってか、
髪型に釘付けとまではいかないけれども気になっちゃってさ、

緑、緑て。
ツーブロックで緑てさすがに素敵ですね。

美しい肢体てか姿態？


何を話していいか分からないんですよ、とにかくとにかく、
この方だって憧れる俳優さんなんですからね、
お姉ちゃん、そうお姉ちゃん。

何かおかしいでしょうか、ええ可笑しいでしょうねぇ私。

スッピンだしぼーっとしてるんでしょう。


あんまり変わってないってどういうことか意味わかんないし、

なんなの、それってどういうことなの、って知りたい気がするけど分かるような分からないような、


でもお会いする度にね、私のことお忘れじゃないかって怖かったりするんですよ密に。

恐れ多くも有り難いことにお近づきになれて幸せな人生なんて送っちゃったりなんだりなんですわ私。




そんなこんなで結局のところどうなのってぇ次第で、
いやいや結局たぶんですけど、

芝居やってる自分がなんだかんだ好きなんじゃないかなあ。

とかとか、好き嫌いじゃないような気もするんだけれどそんなのはどうでもいいや。
どうでもよくないけどどうでもいいやってことに致しまして、


辞めたくないのか辞めたくないのかもね、

そんな不確定なものなら持ってますよ。



アイデンティティ的な何かなんて知るもんかって、

これ全部がなんというかさ、
一瞬だし日常だし特殊だし永遠だし可愛くて哀しくてはっきりとふにゃふにゃな、


そんな何の変わりもない私なんです。
言うなれば言うなれば、


2008*11*23 「いきなりベッドシーン」「いまさらキスシーン」 in王子小劇場