相性と欠落

大好きなはずなのに、


突然彼の話が耳に入らなくなって、

悲しくなって、


塞ぎ込んでしまう、

こんな自分が何なのかって、


分からなくて情けない。



ごめんね。


頑張っているつもりも、

無理しているつもりもない。


みんなのことも大好きなんだけど、




鏡の前で、しっかりしろと叱咤する。

自分の顔が、いまいち認識できない。


鏡なのに、

鏡の中の自分と目が合わないような感覚。



悔しい。


どうしたんだろう。



だけどそれも束の間で、

少しギアチェンジすれば何とも無い。



なんなんだよ、扱いづらい。


だけどどこか冷静に、

今日はそういう日だ、なんて思ってた。




些細なことなんだから。



何かあっても、

世界から見たら、小さいことなんだから。




幸せでしょ？

だったら素直になりなよ。



なんて、難しいこと言ってみたりして、


素直だよ、素直だけど、



それが少し曲がってるんだ。

きっとね。



大丈夫。



みんな私の味方なんだって、


最近やっと分かってきた。



ありがとう。


こんな私でごめんね。