劇中日記番外編

「いわき厄年」を観させて頂きました。


代表の荒貴さん、面白い方ですね。

A好くんとK野くんとN屋敷さんを足して、小数点のある半端な数で割っちゃった感じ…？
勝手な印象ですけど。


私あの、あれが好きです。

「せめてトカゲであれよ!!」

って荒貴さんの台詞。むっちゃ笑った。



それからうちの主宰は、なんだかかっこよかっ…かっこよかったっていうのも違うんだけど、
なんていうかな、

私「いわき厄年」の主宰の方が好きかも。

飄々と(っていうかひょろひょろ)した感じが。

なんてのは秘密です。


12月14日(でしたっけ？)に福島で公演やるそうです。

旅行がてら、行けたらいいなあ福島。



2008*11*15 「いわき厄年」

劇中日記その②

母さんと弟が来てくれて嬉しかった2st目。


啓ちゃんとも久々に話したよ。普通に話せて良かった。



ただし酷すぎる。


裏で苛々しっぱなしで、

集中しなきゃって思う自分と、
別に集中出来ていないわけではないなあと首を傾げる自分がいて。

面白い方がいいのは重々承知。

でも脚本に忠実なのは私なのにって、
心のどっかで馬鹿馬鹿しく感じてしまうの。



脚本家の古田さんがアンケートで、私の名前のところに丸を付けてくれていた。

それを確認して、人知れず笑う私がいました。



お客様には、どう見えているんだろう…。



2008*11*15 「東京厄年」 二日目

劇中日記その①

初日14日(金)は、19時の開演でしたー。お疲れしたー。



脚本家の古田さんや、多摩界隈の重鎮(？)斉藤さんがいらしてたため、
おもっくそ笑ってくださって、

まあそれは怖くてしょうがないんですけど、

他のお客様の笑いを誘ってくれたのはありがたかったですね。
ハードルを下げてくれたというか。


だって反応がいいと、役者の調子も上がるでしょ。
特に今回のメンツはそういう人が多いから…。


その分、次回が心配だけど。




いやあ、流石に私って本番に強いです。ビンタは。
袖で握手しちゃいましたよ思わず。
明日もばっちり当ててやるぜ。

どうしてビンタってウケるんですかね？
まあ調子乗らずに頑張ります。



しかし初めて(じゃなかったらごめんなさい)共演者の台詞を喰うという失態を…。
びっくりした。
まさか私がこんなミスをするなんてどういうこっちゃー。

気合い入れてかないとなあ…。




U君が来てくれて、物凄い久しぶりに会えて安心した。

思ったよりも避けられてなかったし(苦笑;


でも彼はやっぱり、役者のバラバラ感を見抜いてたなあ。

台本の、台詞の、本質的なものもそれこそ役者陣より。


私も、恥ずかしくなった。
だって彼と一緒に居るときは、私もなんだかね、感性が研ぎ澄まされたみたいになるんだよ。

ただ彼の本心は読めなかった。
私には何にも。今日だけに限ったことでは無いけれど…。



素に戻るところがもっと少なくてもいいかもしれないって。言われた。

キャラのまま言っても面白いんじゃないかと思うってさ。


なんだろ私、狙いすぎてる？




2st目にも古田さんいらっしゃるらしい。

頑張らねば。



2008*11*14 「東京厄年」 初日

年相応

きのう仲良くなったお客様が、私のこと21歳だって言い当ててちょっと感動した。


21にもなって、
美容院へ行くのが怖い私でも、

人混みを上手く歩けない私でも、

ぼけーっとしてダラダラしてる私でも、


明日は早く起きて美容院へ行って、
終わったら店に行って開けだけやってから、
稽古行って、

そしたら次の日には小屋入りではあーりませんか。



こりゃあ初対面の人にクリスマスの心配されてる場合じゃないぞっ。

自惚れ

家の都合も何も

本当は面倒になって


私を避けてるんじゃないかって

私に会いたくないからなんでしょう


そりゃあ私ごときの小さな存在が

たとえ負の方向にでも

あなたやその周りの人が迎えるであろう日常を

変える事なんて出来ない


分かっています

単なる私の自惚れだと


だけど分かってください

私だって理由があるだけで

あなたを諦めることが出来るかもしれないのに


歪みを作り出しているのは

こんな小さな私ではないんです