クジラメン管理人のとっても私的なブログ、として始め現在では完全私物化、独立を達成した自由気ままなブログ
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考えようかなとは思いましたよ
その程度であんな風にするなんてね
私が救える域なんてとっくに超えているのでしょう
自分に言い聞かせるのが
実はとっくに辛くなっていて
ズタズタだったんだなあ
お前は最高に頭悪いなって
言ってやりたかったのに
変えてあげたかったのに
それを呑み込んで
また卑下する道を選ぶ
私が届かなかっただけ
そんな風に綺麗事ばっかり言う私が
今までの私は好きだった
だけど
例え彼女の影に過ぎなくても
あなたの真実を呑み込んだ夜は
永遠に私のもの
温かい手で目隠しされたような
この喉の奥に広がる感覚が
本当に一生続けばいいのにな
繰り返すなんて愚かさに
正直なところ呆れ果てた
自ら羽を毟る姿には
もう慈愛の情は湧かずに
悔しさだけが沸々と
あなたの幼さを叱責せよと
涙を流すのです
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その日の僕はおそらく産まれて初めて
耳元に流れ着いてはやがて拡大していく水の音に
自らの隆起していく様な脈々とした赤黒い血液を
この世に飽和した壊れそうな粒子を抱え込んだ大気と
それはもう欣求して混淆させたあの刹那を思い起こして
しんと静まり返った時の上で混迷に支配されて
オルガズムの中で胎内から含有していた全ての毒を吐いた
それでも僕はまだ振る舞うに到らない雑感を
こうして懲りずに拙著としているのを目にして
お抱えのボードビリアンはお手上げだと呟いて消えた
間髪入れずに涙の痕を伝って二度目の嘔吐が僕を襲う
耳元に流れ着いてはやがて拡大していく水の音に
自らの隆起していく様な脈々とした赤黒い血液を
この世に飽和した壊れそうな粒子を抱え込んだ大気と
それはもう欣求して混淆させたあの刹那を思い起こして
しんと静まり返った時の上で混迷に支配されて
オルガズムの中で胎内から含有していた全ての毒を吐いた
それでも僕はまだ振る舞うに到らない雑感を
こうして懲りずに拙著としているのを目にして
お抱えのボードビリアンはお手上げだと呟いて消えた
間髪入れずに涙の痕を伝って二度目の嘔吐が僕を襲う
そんなに引っ掻き回しておいて
知らん顔して去って行った季節に
爪を立てられてぽっかり穴が開いていたよ
上手く表せない
自らの稚拙さに痛みを見出している愚かな僕は
くるくる転回する空気にしがみ付いたまま
そんなことが言いたいんじゃない
浮かんでこない
具体的な刺刺しい言葉たちがあなたの唇から発せられる様子が
まるで絵に描いたように思い出されて仕方ないのに
一体僕は何が言いたいんだ――?
混乱しています
でも本当は何もない空間に
弾性を極めた物体が跳ね返りを繰り返して
僕はそれをただエネルギーに変換できずに居るのです
知らん顔して去って行った季節に
爪を立てられてぽっかり穴が開いていたよ
上手く表せない
自らの稚拙さに痛みを見出している愚かな僕は
くるくる転回する空気にしがみ付いたまま
そんなことが言いたいんじゃない
浮かんでこない
具体的な刺刺しい言葉たちがあなたの唇から発せられる様子が
まるで絵に描いたように思い出されて仕方ないのに
一体僕は何が言いたいんだ――?
混乱しています
でも本当は何もない空間に
弾性を極めた物体が跳ね返りを繰り返して
僕はそれをただエネルギーに変換できずに居るのです
画期的で衝撃的な色遣いのキャンバスの上で君は息をして
爛爛と輝いている瞳は僕を見下ろしている
どうか小さな僕から視線を逸らして空を見上げてよ
だけど離れて行ってしまうと胸がきゅうと締め付けられて
掴んだのはぼろぼろに朽ちた赤茶に塗られた角材
当然ながら空を飛べない僕はどこへ向かえば良いのだろう
爛爛と輝いている瞳は僕を見下ろしている
どうか小さな僕から視線を逸らして空を見上げてよ
だけど離れて行ってしまうと胸がきゅうと締め付けられて
掴んだのはぼろぼろに朽ちた赤茶に塗られた角材
当然ながら空を飛べない僕はどこへ向かえば良いのだろう
当り前なはずの部屋が寂しく
訪れる保証の無い将来が浮かんでは消える
現在の心境はおそらく一目惚れに近い
そして破局したあの夜のお月様みたいだ
劫火に浚われた自らの骨を拾い上げて
あなたの砂浜にばら撒いておきますから
どうか一瞬で構わないから目に留めてください
嫌気がまるで天使の梯子のように射す
こんな僕を制御できるのは所詮は僕だけ
どうにかしますから
皆さんごめんなさい