クジラメン管理人のとっても私的なブログ、として始め現在では完全私物化、独立を達成した自由気ままなブログ
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手のひらを開いて見せてよ
そんな必死に何を隠しているの
細い指の隙間から
温まりきってない夜が覗く
少しだけ話がしたいな
分かっているよ
涙我慢するから
君の漏らす吐息さえ
世界中震わせて月を濡らす
今夜は雨です
応答の無いガラクタを未だ
人知れず抱えたまま
含み笑いを噛ませて
本当は泣きそうな砂利道
今夜は雨です
そちらはどうですか?
そんな必死に何を隠しているの
細い指の隙間から
温まりきってない夜が覗く
少しだけ話がしたいな
分かっているよ
涙我慢するから
君の漏らす吐息さえ
世界中震わせて月を濡らす
今夜は雨です
応答の無いガラクタを未だ
人知れず抱えたまま
含み笑いを噛ませて
本当は泣きそうな砂利道
今夜は雨です
そちらはどうですか?
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暗闇で伸ばした左手に
何かが触れたとして
温かさなどまるで
感じ取れない冷たさ
平衡感覚を失って
わたしの眠るベッドは
付かず離れず壁との
歪な距離を保って
脱け出せない
棘を肺に取り込んで
苦痛を産み出すばかりの
あの子は飛べたのに
どうして どうしても
わたしは飛べない 神様
逃げ出せない
過去を脳に刷り込んで
憧れ夢見るばかりの
彼女は死ねたのに
どうして どうしても
あの子に言えたのに
おかしい おかしくて
わたしは辞めない 神様
覗かれたい
君を今日も追い掛けて
月にも苛つくばかりの
わたしは飛べなくて
おかしい どうしてか
それでも生きてる 神様
何かが触れたとして
温かさなどまるで
感じ取れない冷たさ
平衡感覚を失って
わたしの眠るベッドは
付かず離れず壁との
歪な距離を保って
脱け出せない
棘を肺に取り込んで
苦痛を産み出すばかりの
あの子は飛べたのに
どうして どうしても
わたしは飛べない 神様
逃げ出せない
過去を脳に刷り込んで
憧れ夢見るばかりの
彼女は死ねたのに
どうして どうしても
あの子に言えたのに
おかしい おかしくて
わたしは辞めない 神様
覗かれたい
君を今日も追い掛けて
月にも苛つくばかりの
わたしは飛べなくて
おかしい どうしてか
それでも生きてる 神様
僕から見ても、
やっぱり調子がおかしい。
どうしてか日に日に
大きく成っていくような感覚が
抜け出したんだと叫んでも
連れ戻しては嘲りを含んで
醒めてしまう逃避行には
夢幻との境目すら無くて
私に構うなと鳴いている
私 に 構 う な
もう少し上手く色を塗りたい
やっぱり調子がおかしい。
どうしてか日に日に
大きく成っていくような感覚が
抜け出したんだと叫んでも
連れ戻しては嘲りを含んで
醒めてしまう逃避行には
夢幻との境目すら無くて
私に構うなと鳴いている
私 に 構 う な
もう少し上手く色を塗りたい
スクラムを組んだ状態からの
地割れに足を取られて
私を見下すその眼に
最期は爪を立ててやるよ
真っ赤な血液がドクドクと
毒々しく踊り出したら
そん時はさ、
あんた喜んでくれるわけ?
望んでるのは私の破滅?
頼むから汚い手で触んなよ
抽出液に夜を溶かして
飲み干す私を私は知らない
這っている虫は脳の皺で眠る
地割れに足を取られて
私を見下すその眼に
最期は爪を立ててやるよ
真っ赤な血液がドクドクと
毒々しく踊り出したら
そん時はさ、
あんた喜んでくれるわけ?
望んでるのは私の破滅?
頼むから汚い手で触んなよ
抽出液に夜を溶かして
飲み干す私を私は知らない
這っている虫は脳の皺で眠る
よりを戻す。
という言葉が嫌いだ
嘘だ
言葉に罪が無いから?
そうではない
話はそれだけ?
そんなくだらないことで
私を呼び出すのはやめろ
何度忠告したら済む?
手に取る宝石たちは
愛しいコーヒー豆みたいで
私が好んでいた装いも
今はまだ見失っている
星に手が届きそうだよと
はしゃいでいるあの子に
掛ける言葉はヤメナサイなの?
私にとっては正答かもしれない
君の頭蓋骨から発生するノイズで
私の視界がくらくら歪んで
我慢しているわけではないが
この両手で息の根を止めて
あの龍に乗れたらなと
私は今でも時々考えるよ
だから早く入れ替わろう
現実を見せてくれるのは
有り難いけれど、悔しい