足踏み

心配だから傍に居たい



こんな僕でも力になれるのなら



それは一方的で一時的な


単なる気の迷いなのかもしれない



進めなくて


でも留まれなくて



結局は

僕は僕の居場所が無くなるのが怖いだけだ





ひとつの不満を打ち消す力は


僕個人には備わっていないから


誰かに甘えたくなる


それを必死に隠したい僕は



何も決断できずに立ち往生





何をすればいいのだろう



わかんねぇや…困ったな





もう少し悩みます


必要だと言ってくれるのは嬉しい



だけど





こんな贅沢


せっかくだから出来ること全部やりたい



ごめんね